理事長 / 歯科医師 白石 文
理事長 / 歯科医師 白石 文
得意治療
マウスピース矯正/インビザライン/セラミック矯正/セラミッククラウン/セラミックインレー/歯肉整形/ボトックスによるガミースマイル治療/歯のブリッジ/ブラキシズム治療 (歯ぎしり治療)経歴
- 2009 年
- 鶴見大学歯学部卒業
- 2010 年
- 鶴見大学歯学部附属病院、仙台徳洲会病院にて臨床研修
- 2010 年
- 鶴見大学歯学部附属病院クラウンブリッジ補綴学入局
- 2010 年
- 都内某医院 分院長勤務
- 2013 年
- 大手美容歯科 分院長勤務
- 2016 年
- 南青山矯正歯科クリニック開設
- 2018 年
- 医療法人社団真善美会設立
所属学会・参加学会
- 日本口腔インプラント学会会員
- 日本補綴歯科学会会員
- 一般社団法人アジアアンチエイジング美容学会 名誉顧問
取得証明書
- インビザラインサーティフィケイト
- ケンラインサーティフィケイト
- バイオメットインプラントサーティフィケイト
- 口腔医科認定資格
- 日本口腔インプラント学会終了証書
- ヘアドネーションデジタル受領書
- アライナー矯正治療サーティフィケイト
- ノーベルバイオケアインプラントサーティフィケイト
- インビザライン・ゴールドプロバイダー認定証
- インビザライン アドバンテージプログラム ステータス プラチナドクター 2022年
- インビザライン アドバンテージプログラム ステータス プラチナドクター 2023年
メディア出演実績
- GINGER(ジンジャー)
- GLITTER(グリッター)
- Ray(レイ)
- GISELe(ジゼル)
- ニコラ 2017年10月号
- 週刊ビル経営
- アジアアンチエイジング美容協会 美容ジャーナル
- 白熱ライブビビット
- 美人百花
- 白熱ライブビビット
- 美歯ナビ
患者様へのメッセージ
ご覧いただきありがとうございます。
私が目指す美容医療、審美歯科治療について、自身の実体験とそれまでのプロセスを交えお話しいたします。
私は昔自分の歯が八重歯で出っ歯だったことで悩んでいました。笑うと歯が見えてしまうため、笑うこと自体も抑えていました。写真はほとんど口を閉じて、できるだけ普段から口を見せないようにしていました。
そのため、時々無意識で笑ってしまうと笑い慣れていないことで口角が下がった「への字」の笑い方の癖がついてしまい、余計に不自然な笑顔になっていきました。
見た目だけでなく、歯並びの悪さから磨き残しで虫歯になりやすく、左右にズレた咬み合わせもあったため顎関節症や片方だけの口角が上がるといった左右差もありました。
一番辛かったのは勇気を出して相談した結果、周囲には理解されなかったことです。
親族はもちろん、仲の良い友人、専門家の歯科系、美容系関係者ですら「そこまでひどくないよ」「気にならないよ」「あなたらしくていいんじゃないか」「矯正は費用が高いよ」「治療には時間がかかる」「虫歯を治すだけでいいんじゃないか」など様々なアドバイスをいただきました。もちろん、その方たちは悪気などなく、むしろ親身になって考えてくれた結果だったと思います。感謝もしました。
けれど、わたしにとってはとても大きな悩みであり、なりたい姿があり、それを求めることがおかしいことではなく、嫌だと思うことに共感して欲しかった、理想に近づくための後押しが欲しかったというのも本音です。金銭的にも時間的にも安いものではなく、自分の体を変えることは簡単な決断ではありません。抜歯は嫌だな、神経は残したいな、でも仕上がりは妥協したくないなといった葛藤もありました。一旦踏み留まるのも一つの正解です。しかし、悩みが解決するわけではありません。
長らく悩んだ結果、20歳を過ぎてから治療を決意し、抜歯、神経治療も交えながら、およそ5年ほどかけ歯列矯正を経験し、いまでは納得のいく口元を手にすることができました。
もしかすると周囲からすれば、治療にかかった期間と費用からすると大きな変化ではなかったかもしれません。けれど私自身は大きく変わりました。なによりも気持ちが前向きになりました。笑い方やメイク、ファッション、立ち振る舞いも変わっていき、自分に自信がもてるようになっていきました。
コンプレックスが減ったことで、例えば勉強、仕事、趣味、目標など、悩み以外のことに目を向けられるようになりました。生活の質が上がったのです。もっと早く決断していればよかったというのが正直な感想です。
これはあくまで私個人の一例ですが、こうしたコンプレックスを克服するまでのプロセスを体験したからこそ、治療する側に立った時、大切にしていることは共感です。
最初に相談に来る多くの方は口数が少ない傾向にあります。
きっと今までも共感されなかったのかもしれません、治療費や治療期間など治療方法が現実的ではなかったのかもしれません、何か一つの治療方法しか教えてもらえなかったのかもしれません。
そこでわたしは専門家として、患者様が間違った方向に進まないよう医療としての大前提を守り正しい知識を伝え、私個人の見解で押し付けることはせず、様々な治療計画を提示しております。
そして、患者様の変わりたい気持ちや悩みを否定せず、理想のゴールにより近づくための治療法を一緒に探っていくことを大切にしています。
最初は口数の少なかった患者様も、今まで長く溜めてきた思いを出し切っていいただくことで、お話しだけでも涙を流す方も多数おられます。
治療をやるかやらないかを決めるのは患者様自身です。
治療を任せていただいたら、最大限満足いただける結果をお約束できるよう尽力すること。正しい美容医療が正しく評価され、広く受け入れられることで、悩みを抱える人が手軽に相談できることを目指しています。
世の中のすべての女性が、輝ける素質を持っていると信じています。
コンプレックスを自信に変えるお手伝いができれば幸いです。
白石 文ドクターってこんな人
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