歯科医師 井本
経歴
- 2009 年
- 鶴見大学歯学部卒業
- 2009 年
- 鶴見大学歯学部附属病院、博慈会記念総合病院にて臨床研修
- 2010 年
- 鶴見大学歯学部有床義歯補綴学講座入局
- 2010 年
- 歯科医院勤務
所属学会・参加学会
補綴(入れ歯)科医を選んだ理由
歯の健康は食物の咀嚼のほか、食事や会話などの生活の質を確保する重要な要素です。歯を失うことで様々な障害がでます。例えば、咬合力の低下、また審美不良、歯が移動することによる咬合不正、顎関節症など様々な偶発症が起こります。そのため、歯を失った際はその部位を補う必要があり、現在、選択できる治療方法としてはインプラント、ブリッジ、義歯(入れ歯)です。
しかし、残った歯の状態、失った歯の本数や骨の状態によってはインプラント、ブリッジが選択できず、義歯しか選択できない場合があります。私はそんな方でも、好きなものを食べ、見た目も歯があったときと同じようにしてあげたいと思い、補綴科医の道に進みました。
補綴科医になり、患者様から『何でも食べられる』『よく笑えるようになった』などとお声をいただけると、とても嬉しく感じ、これからもより良い治療を目指していきたいと思います。私の治療スタイルはまず患者様のお話をお聞きし、患者様と二人三脚で進めていく治療です。ご自身のコンプレックス、悩み、疑問に思うことなど何でも相談していただき、治療を進めていきたいと思っております。