デュアルホワイトニングとは
デュアルホワイトニングとは、即効性の高いオフィスホワイトニングと持続性があるホームホワイトニングを併用するホワイトニング法です。施術は、歯科医院でオフィスホワイトニングを3回程度行い、ホームホワイトニングを自宅で2週間程度行っていただくのが一般的です。
それぞれのホワイトニングを単体で行うよりも、短期間で歯を白くでき、継続的な白さが期待できます。
デュアルホワイトニングの特徴
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの相乗効果が期待でき、より鮮明な白い歯が期待できます。米国でのホワイトニングの主流は、デュアルホワイトニングとなっています。
デュアルホワイトニングでは、オフィスホワイトニングにより効果の発現が早くみられます。そのオフィスホワイトニングを先に行うことで、ホームホワイトニングの薬剤が浸透しやすくなり、ホワイトニングの効果をより高め、後戻りしにくい安定した白い歯の持続を目指していきます。
デュアルホワイトニングはこんな方におすすめ
- できるだけ歯を白くしたい方
- 歯の白さを常の維持したい方
- 喫煙習慣があり歯の黄ばみが強い方
- 通院回数を減らし自分のペースでホワイトニングしたい方
デュアルホワイトニングの料金・費用
メニュー名 | 本数・回数・内容 | 価格 |
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デュアルホワイトニング | オフィスホワイトニング上下20本1回(3照射) ホームホワイトニング用トレー+ジェル1本 |
77,000円 |
デュアルホワイトニングのよくある質問
オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも、個人差はありますが痛みのリスクはございます。しかし、比較するとオフィスホワイトニングのほうが痛みやしびれ症状を感じやすいといわれます。そのため痛みを気にされる場合には、ホームホワイトニングに切り替えるといったことも可能です。また当院ではホワイトニング中、できるだけ痛みを軽減する対策を行っておりますのでご安心ください。
早さで言えば、1番早いのはオフィスホワイトニングと考えられます。
デュアルホワイトニングではオフィスホワイトニングも行いますので、受けられた時点で白さを実感いただけると思います。また、より白く、その白さを維持されたいという場合には、ホームホワイトニングを含めたデュアルホワイトニングが最も効果が期待できます。
ホワイトニング期間中は、喫煙されている方は控えていただき、お食事については歯に着色する恐れのある食べ物も控えていただいたほうが、より高いホワイトニング効果が期待できます。もし、着色するものを飲食する必要がある場合、ご相談いただければ、対処法をご案内させていただきますのでご安心ください。
差し歯は白くすることができません。ホワイトニング剤は歯の中に浸透し、その内部にある色素を分解することで徐々に歯を白くしていく治療法です。差し歯などの人工物は、薬剤を内部に浸透させ、色素を分解することはできません。差し歯の着色や変色が気になる方は、被せ物や詰め物をセラミックやコンポジットレジンに替えることを検討する必要があります。
デュアルホワイトニングの治療概要
治療方法 | デュアルホワイトニング |
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治療説明 | デュアルホワイトニングは、病院で歯科医師または歯科衛生士が行うオフィスホワイトニングで短期間で歯を脱色したのち、ご自宅でホームホワイトニングを行い、長期間ゆっくりと脱色することで、歯の表層から深い部分まで生まれ持った限界の白さを目指しつつ、再着色を防ぐことを目的とした併用治療です。 |
治療費 | 77,000円 |
治療の副作用(リスク) | 治療中と治療後に一過性の知覚過敏のような痛みや色むらがでる可能性がある。 |
治療期間 | 1日 |
治療回数 | 1回 |
適応症例 | 生活歯の着色 |
ダウンタイム | なし |
カウンセリング当日の治療 | カウンセリングまで |
入院の必要性 | なし |
術後の制限事項 | ホワイトニング後、48時間は色の濃い飲食物の摂取を避ける |
不適応の症例 |
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